手作りの木箱に、プリザーブドフラワーと、京都府宇治市のお茶農家「和茶園」で栽培された茶葉を詰めた新しい形のアレンジメント。
独自の接着技術により、立てて飾れる仕上がりになっています。
宇治茶の茶葉は、そのブランドを守るため厳格な基準に沿って選別されます。賞味期限も短く設定されているため大量の廃棄品が出る中で、商品にならなかった茶葉に、「飾って愛でる植物」として次のステージを用意したいとの想いから、このアレンジメントは誕生しました。
ちょっとしたスペースにも置くだけで華やかな彩りとお茶の香りが広がる「木箱の茶和花」、ギフトにもおすすめです。
※こちらの商品のサイズは3寸(横100×縦100×高さ80mm)です。
※送料は北海道・沖縄・離島は1,210円、その他の地域は770円です。
※「茶和花」商品を9,000円以上ご購入で送料無料となります。
【あと入れ茶葉について】
どの品にも「あと入れ茶葉」がつきます。1カ月くらい経って、お茶の香りが飛んでしまったら、茶葉を追加してください。
※あと入れ茶葉を追加した後は立てて飾ることはできなくなります。
【木箱について】
こだわりの木箱は、茶葉の輸送に昔から使われている茶箱をイメージし、すべて手作りされています。素材は松で、本体と蓋の木目がきれいにそろっているのがポイント。上蓋のロゴデザインは全3種類あり、どのデザインになるかはお手元に届いた時のお楽しみになります。
【ギフト箱について】
木箱を金箔ロゴの入ったギフト箱に入れてお届けいたします。
ギフトとしてもお持ちいただけるように、こだわりの紙袋も同封させていただきます。
【「源氏物語」のストーリー】
※「茶和花」の商品には、すべて京都ゆかりの名前がついています。
源氏物語は平安時代、紫式部によって書かれた日本の長編物語です。主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治、権力闘争など、平安時代の貴族社会が描かれています。
宇治に所縁があるのは源氏の死後の物語を描いた宇治十帖。
源氏の息子「薫」と、源氏の孫の「匂の宮」が主人公とされております。
読み物は、読んだその人その人の解釈や感情があるので、登場人物やストーリーにのせた茶和花の作品の解釈はあえておひとりおひとりにお任せしたいと思います。
源氏物語の描く恋愛を主に描いた人間の心模様。
恋愛は一人ではなく必ず自分以外の誰かが存在します。
そして二人以上の人が集まれば、その周りにはそれぞれまた小さな人間関係とそのそれぞれに人の心が蠢きます。
そんなことを思いながら表現した作品です。
【「茶和花」について】
京都・宇治市に工房・店舗を構える「茶和花」。宇治の地場産業である”宇治茶”を、植物としてお花と組み合わせ、木箱の中にフラワーデザイナーが造形をした、新しい造形フラワーを制作販売しています。
「茶和花」についてご紹介しているガーデンストーリーの記事はこちら。