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美しい植物パターンを多数生み出したウィリアム・モリスのデザインが施された植木鉢。代表作の柳をはじめ、可愛い花柄をモチーフとし、色も植物の瑞々しさが映えるクリームベースに、ブルーやグリーンの絵柄など、何を植えても素敵な1鉢に仕上がります。
こちらの商品は、クリーム色の下地にブルーの花やリーフが流れるよう描かれた鉢。軽やかで可愛らしいイメージのデザインです。
Sサイズ:4,500円
…高さ16cm×幅16cm×奥行16cm
Mサイズ:5,700円
…高さ21cm×幅20cm×奥行20cm
Lサイズ:7,300円
…高さ24cm×幅24cm×奥行24cm
2Lサイズ:10,500円
…高さ29cm×幅30cm×奥行30cm
※焼き物のため±5mmほどの誤差が生じる可能性があります。予めご了承ください。
●送料、お届けについて
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【ウィリアム・モリスについて】
19世紀を代表するイギリスの詩人、デザイナー、社会運動家。19世紀にイギリスに興った「アーツ・アンド・クラフツ運動」の指導者。
オックスフォード大学卒業後、妻となったジェイン・バーデンとともに住んだロンドン郊外の家は、赤レンガ造りの外壁を持つことから「レッドハウス」(赤い館)と名付けられました。果樹園、花の庭、緑の小径…モリスはここに美しい庭をつくり上げ、理想の暮らしを実現。果樹園に囲まれたこのロマンチックな雰囲気の庭が、モリスのデザイン発想の源泉になっています。
その後、工場での大量生産が主流となっていく中で、モリスは、画家のエドワード・バーン=ジョーンズや建築家のフィリップ・ウェッブらと共に、中世の美しい手仕事に再度光を当てる、アーツ・アンド・クラフツ運動を推進しました。モリスのパターンデザインや思想は後世にも大きく影響を与え、それゆえ、モリスは「モダンデザインの父」と称されています。
忙しく活動するモリスは、1871年、ロンドンの喧騒を離れ、コッツウォルズ地方のケルムスコット村に別荘を借ります。それが、モリス自ら「地上の楽園」と称したケルムスコット・マナーです。
モリスは、その後の四半世紀を、ロンドンに行き来しながら、この別荘で過ごしました。コッツウォルズ地方の美しい田園風景や、古くから建つ石造りの建物、近くを流れるテムズ川上流での釣り遊び、緑の木々や、庭に咲く素朴な花々。モリスはこの地の暮らしから、創作のインスピレーションをたくさん得て、身近にある草花や小動物をモチーフに、美しい壁紙やテキスタイルのデザインを多く残しました。
「ウィリアム・モリス」についてご紹介しているガーデンストーリーの記事はこちら。
「ケルムスコット・マナー」についてご紹介しているガーデンストーリーの記事はこちら。